重度障害者多数雇用事業所とは
Work together
働くことの喜びを感じながら、障がい者が自立したくらしを築いていく。
助け合い、ともに働くことで、“友愛”の心を育む就労の現場です。
障がいのある社員と健常者の社員が、互いに助けあいながら力を合わせて、受注した業務を着実にこなしています。
1人ひとりの個性や障がいの状態・特徴に応じて役割分担するとともに、より長く働き続けることができるように、生活面・メンタル面のサポートもしています。
主な事業内容
Business
紙リサイクル
コープこうべの店舗から回収する段ボール、紙パックをプレス加工し、古紙再生メーカーへ引き渡す作業をしています。
農産袋詰め
コープこうべの店舗で供給する玉ねぎの袋詰め業務。
選別、計量、検品、包装、出荷とつながるライン作業です。
販促物封入
コープ共済などの案内リーフレットの封入業務。回転テーブルを活用し、障がいに合わせて役割分担しながらすすめる共同作業です。
酒類センターピッキング
コープこうべ鳴尾浜配送センター内で商品をピッキングする業務。単品の集品とケースの集品があります。
住吉出張所
2023年4月、コープこうべ住吉事務所の中に「住吉出張所」を開設。PCデータ入力や発送などの事務作業を受託しています。「障害者就労移行支援事業所」を運営する特定非営利活動法人ピークスネットワークと連携して作業し、主に精神障がいのある方の働く領域の拡大を目指しています。
※また、コープこうべから、「障がい者職場定着サポート事業」を2022年4月から受託し、コープこうべで働く障がい者職員が働き続けることができるよう、配属先の所属をサポートする業務を行っています。
働く環境
Environment to work
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委員会制度
社員の声を会社の運営や生活に生かすこと。またコミュニケーションを活発にすることを目的に4つの委員会活動を実施しています。
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学習・教育制度
社員一人一人が学ぶ力をつけることは、会社の発展につながります。当社では学習・教育制度を整えるとともに、通信教育などの受講の助成などを行っています。